honagsuki’s blog

シュタイナー傾倒中

2022-01-01から1年間の記事一覧

難解なブログ「地獄」

もし運命によって、全ての欲望をみたすことができたなら。 それは、想像を絶するような「地獄」の人生となる。 そのことに、何故か今気がついた。 私が無限に欲望をかき立てて生きるのは、その「地獄」から逃れる為だったのか。 欲望とは、潜在意識にひそむ…

難解なブログ「ナザレのイエスによる革命」

人類史上最大の革命家が、ナザレのイエスであることは言うまでもないことかな。 しかし、驚くべきことは。ゴルゴダの秘儀から二千年を目前の今の時代でさえ、彼の革命は始まったばかりだということですね。

難解なブログ「無題」

私たち人類は信仰を捨てて、科学とともに生きることを選んだ。 科学には、根源的に意味つまり「目的」という概念が存在しないので人間、生命、宇宙の目的を私たちは失わざるを得なかった。この宇宙は「原因と結果」の完全な必然という牢獄となってしまった。…

難解なブログ「エゴイズム」

自分のなかのエゴイズムを否定するのではなく、それを生かしてむしろ「深化」させる。 このエゴイズムは、ある意味で生命体のどうしても必要なエネルギーだから。 東洋の叡智ではこのことは、古くから「煩悩即菩提」と呼ばれてる。

難解なブログ「分からないということ」

「自分には分からない」という事自体を、わたし達は分かっていない、気づいてすらいない。 この事実を認める勇気を、私は持てるだろうか。

新しい社会へ

新しい社会というものがあるとすれば、私たち一人ひとりが今のその生活の中で、たとえ他者からは見えなくても、どんなにささやかなことでも、何かを生み出すことが出来たときに、その姿はあらわれるのだろう。 その意味では、政治的権力や経済的な力など、も…

難解なブログ「人智学と創価学会」

たとえばシュタイナーの人智学も、池田大作の創価学会教学も。 学校で教わった「見識」からすれば、評価するにも値しない代物だということになるのは、よく分かる。 しかし、「実在する民衆運動」としての人智学運動と創価学会運動について見てみぬふりしか…

虚無主義さえも

共産主義もファシズムも民族主義も個人主義も。 もっと言えば、エゴイズムも快楽主義も虚無主義さえも。 どれも、かけがえのない大切な思想なのだ。 そのことに今朝やっと気づいた!

難解なブログ「心の病、守護神、運命」

心の病に取り憑かれると、やつは圧倒的権力を行使して私たちの人生と運命を支配し始める。 やつは私たちの思考を無化し、感情を不安と恐怖で埋め尽くし、意志を完全に掌握するかのようだ。 やつは、「私」という人間の上位概念。恐れずに言えば「神」に似た…

鉄の必然

よく知られているように、全ての「政治」思想はその本質の上から権力へ、さらに暴力へと収れんされてゆかざるを得ない。これは「鉄の必然」と言うべきだろう。 この必然に、「科学」は全く無力であり。 対抗し得るものは「信仰」と「芸術」しかない。 言うま…

正義

人間たちは「正義」の名のもとて、考えうる最も凶悪な行いを実行する。

教育

私は、シュタイナー教育と創価教育にこの社会の希望を見ます。

難解なブログ「日本とは?」

日本とは? 日本民族とは? 日本文化とは? 私たち日本人がこの問いを発するとき、この問う行為それ自体、あるいはこの議論をする行為それ自体が私たちが病んでる証拠だと思う。

社会の闇

外の世界の闇は、朝あの偉大な恒星が消し去ってくれる。 しかし、あの星も私たちの社会の闇を晴らすことは出来ない。 この深い闇に打ち勝つには、私たち人間自身が社会を照らす光になる以外にない。 私もいつか、小さくとも世を照らす「一つの」光となること…

アナーキストの目指す社会

アナーキストの目指す社会とは、一人ひとりの個人が既存の社会から強制されず、自立することのできる存在であることに基づく社会なのですね。

難解なブログ「ユングの復権」

ユング考え方の基本に、たとえばアニマ(アニムス)があります。 自分自身の潜在意識に潜む(生きた)アニマと自我のあの対決を体験しなければ、いくらこの言葉の意味自体を理解してもそれだけでは、この「言葉」の部外者でしかないのです。 これが、ユング…

この一書を!

老婆心ながら、宗教について考えるなら。ユングの「自我と無意識の関係」を一読されたらとても力になると思います。 ご存知のように、唯一ユング自身の手によるユングの入門書とも言われますが。この比較的短い一書で私の世界観が変わりましたよ。

難解なブログ「統一教会」

統一教会 みて見ぬふりをしていたのに、それができなくなるとなりふり構わず弾圧する。 私たちが「統一教会」と呼ぶとき、それは私たち自身の本性が投影されたものだからだ。 この意味がわかりますか。

革命思想

黙殺されればいい方で、狂っているか異端とみなされるか、少なくともまともに評価するに値しないとされ、おそらくは弾圧すらされる。 そんな思想にしか私は興味が、残念ながらわかない。

難解なブログ「勝敗を決する一点」

思想について、全くの素人だから思う。 大切なのは「唯物論を克服できるか否か」にあると。 共産主義も自然科学も、そして教育も。この一点で勝敗は決すると。

難解なブログ「無宗教・合理主義派という宗教」

敗戦後、我が国でも「無宗教・合理主義派」が瞬く間にこの社会に流布された。 既存の多くの宗派も、学校教育も、大学も、メディアも、知識階級も。この有史以来未曾有の圧倒的な洗脳力をそなえた「無宗教・合理主義派」の前には全く無力であったかのように見…

ファシズム

よく知られているように、右と左、与党と野党、ウヨクとパヨク、人権派と保守派、、、なんとよんでもいいけど、この「不毛な分断」「不毛な戦い」こそ支配層が自分達への民衆の暴動衝動から目を逸らすための最良の戦略といえる。 だから、覚めた思想家の何人…

難解なブログ「現実主義的アナーキスト」

ルドルフ・シュタイナーと池田大作が、徹底的に現実主義的アナーキストであり、やすやすと党派主義的なものを超えていることを理解している人は多くない。

難解なブログ「三つの難問」

私たちの時代のに欠けているのは、「死」についての思想。そして「悪」とは何かという問いかけ。 そして恐らく、最難関は「病」とはなにかという謎。 この三つの問いが、「生」を解く鍵となる。

難解なブログ「ジャーナリスト」

「カルト」についての言論は。 信仰体験のない論客が、信仰を裏切って食い物にする組織を論じるざるを得ない。 だから信仰の真実にはどうしても辿り着けない、だから、いつも対処療法を論じることになる。 でも江川紹子氏のような命がけの人はジャーナリスト…

難解なブログ「カルトと洗脳」

私たちは「カルト」と「洗脳」の概念を、あまりに安易に受け入れて使っている。 実は私たちはこれらの言葉を使うとき、その「対象」に自分の何かを投影している。 今日はとくに難解でごめんなさい。

難解なブログ「死後の生活」

自分が死の門を越えたとき、この意識と記憶が失われるどころか、反対に想像を絶する広がりと明晰さを得て蘇生する。 このことを、魂の底から感得できたとき。その人にとって死は恐怖ではなくなる。 あとは、残された人へのケアが課題となる。

私たちは、また見て見ぬ振りをする

安倍元総理銃撃事件がもし起きなければ、私を含む私たちは旧統一教会とまともに向き合うことすらしようとしなかった。 この事実に、震撼とするだけの感性さえ私たちは失っていた。 そのことに気づいて、無力感に襲われている。

難解なブログ「イエスの再来」

ヨハネによると、イエスは自らの再来と最後の審判と王国を保証した。 これは私たちにとって「いずれ必ず死ぬ」のと同じ必然である、と言うより誤解を招く言い方になるけど、死それ自体がまさに「王国」であると言うしか、今の私にはできない。

難解なブログ「責任」

鉄と血の海で ウクライナの子ども達と、ロシアの若者が今日も死んでいるのか。 この責任は私たちに、ではなく。 私に、ある。