honagsuki’s blog

シュタイナー傾倒中

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

難解なブログ「地獄」

もし運命によって、全ての欲望をみたすことができたなら。 それは、想像を絶するような「地獄」の人生となる。 そのことに、何故か今気がついた。 私が無限に欲望をかき立てて生きるのは、その「地獄」から逃れる為だったのか。 欲望とは、潜在意識にひそむ…

難解なブログ「ナザレのイエスによる革命」

人類史上最大の革命家が、ナザレのイエスであることは言うまでもないことかな。 しかし、驚くべきことは。ゴルゴダの秘儀から二千年を目前の今の時代でさえ、彼の革命は始まったばかりだということですね。

難解なブログ「無題」

私たち人類は信仰を捨てて、科学とともに生きることを選んだ。 科学には、根源的に意味つまり「目的」という概念が存在しないので人間、生命、宇宙の目的を私たちは失わざるを得なかった。この宇宙は「原因と結果」の完全な必然という牢獄となってしまった。…

難解なブログ「エゴイズム」

自分のなかのエゴイズムを否定するのではなく、それを生かしてむしろ「深化」させる。 このエゴイズムは、ある意味で生命体のどうしても必要なエネルギーだから。 東洋の叡智ではこのことは、古くから「煩悩即菩提」と呼ばれてる。

難解なブログ「分からないということ」

「自分には分からない」という事自体を、わたし達は分かっていない、気づいてすらいない。 この事実を認める勇気を、私は持てるだろうか。

新しい社会へ

新しい社会というものがあるとすれば、私たち一人ひとりが今のその生活の中で、たとえ他者からは見えなくても、どんなにささやかなことでも、何かを生み出すことが出来たときに、その姿はあらわれるのだろう。 その意味では、政治的権力や経済的な力など、も…

難解なブログ「人智学と創価学会」

たとえばシュタイナーの人智学も、池田大作の創価学会教学も。 学校で教わった「見識」からすれば、評価するにも値しない代物だということになるのは、よく分かる。 しかし、「実在する民衆運動」としての人智学運動と創価学会運動について見てみぬふりしか…

虚無主義さえも

共産主義もファシズムも民族主義も個人主義も。 もっと言えば、エゴイズムも快楽主義も虚無主義さえも。 どれも、かけがえのない大切な思想なのだ。 そのことに今朝やっと気づいた!